店舗案内
お店の由来
私と妻二人ども中国の蘇州出身です。
故郷が大好きですし、蘇州は古い歴史と文化をもつ有名な都市です。
蘇州の歴史や美しい風景を皆さんにしてもらいたい。
そんな想いからお店をオープンしました。
中華料理って油っこい、辛い…そんなふうに思う方も多いのではないでしょうか。
私の故郷蘇州の家庭料理は「食医学」「食養生」の考えに基づく旬の食材を使って、中華街の料理とは一味違う、四季折々の食材を美味しくいただく料理です。
その味をぜひ皆さんに知って頂きたいと思っております。
出石のガチ中華「蘇州」
創業者は「顔冰(エンヒョウ)」。
兵庫県豊岡市出石に、但馬エリア内ではなかなか味わえない本場の蘇州料理と四川料理のお店を開業しました。
そのお店の名前は「蘇州」です。
中国の蘇州(そしゅう)出身です。
東洋のベニスと称えられる水の都・蘇州は、上海から新幹線で西へ40分足らず。
三国•吴―東呉の古都、孫権氏政権の都として存在していました。
日本は子どもの頃からアニメやドラマで親しんでおり、2015 年に来日しました。
その後就職した会社で、ゲストハウス事業を立ち上げ、企画・運営を担当しレンタルキャンピングカー事業も展開し、軌道に乗せてきました。
仕事や趣味を通して日本各地を巡っている中で 「限られた人生、やりたいことをやらなければ後悔する」と考え会社を退職。リスタートする拠点を探していたところ、豊岡市の醸し出す雰囲気や人の良さ、地域としての可能性に関心を抱き、起業型の豊岡市地域おこし協力隊として活動する運びとなり、40歳となった現在、妻・子どもと一緒に豊岡市に暮らしています。
なぜ飲食店を始めたのか?
それは、当初は豊岡でゲストハウスとレストランをオープンする予定だったが、協力隊の任期中にコロナは終息しなかったからです。
インバウンドはまだ回復されていません。
そこから、自分が「なにをやりたいか」だけではなく地域のために「なにができるのか」を考えました。
夜は地域の方が行くお店がありません。
「蘇州」を地域の憩いの場にして、出石に新たな魅力を作っていきたいと思っています。